風林火山最終話。
バイトが残業でBS再放送すら最初から見られませんでした。
録画も途中までしかできてないので土曜日にもっかいとろうかと。
妻女山から真田隊が援軍で到着したのを見た勘助が
武田の勝利を思うのがすごく切なかったというか・・・
川中島の結末を知ってる現代人だけに胸を打たれます。
そして勘助が討たれてからも半分くらいの時間使って
決戦後の他の登場人物たちが描かれていたのがなんか新鮮でしたね。
動乱の時代を必死に生き抜いたのは勘助だけじゃない、と。
戦国の世の人々が生きていく姿が本当に力強く描かれたドラマでした。
「生」と「愛」ってテーマが心に響いた最終回です。
個人的には伝兵衛と太吉が生き残ったのが嬉しかった。
あの二人すごく好きだったので・・・
伝兵衛家庭もったばっかですしね。
平蔵は・・・
もうずいぶん前からいつ死んじゃうんだろうと思ってたんですが
そうか、最後にこの役回りがあったか。
平蔵の行く末も見てて辛かった・・・
それから義信と勘助のシーン。
あのシーン大好きです。
あれを見てから「武田家、その後」って形で義信の最期を聞くと
なんとも哀しくなっちゃいます。
あ、私知らなかったんですが武田って血がちゃんと続いてるんですね。
上杉家に保護されたとか。
ビックリしました。
今日の毘沙門天は一際神々しかったです。
謙信の元にたどり着けない勘助の描写も
すごく歯がゆくて哀しいものでした。
途中から見始めたとはいえ長く見てきたドラマなので
最終話見てから浸ってしまってなんかふわふわした感じです。
総集編も録画しよう。
PR