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アルフレドが亡くなり茫然自失のロミオ。
うわごとのようにアルフレドアルフレドと言うばかり。
そんなロミオにいつもの勇気と元気にあふれたこころを取り戻すため
黒い兄弟のみんなはロミオに決闘を申し込みました。
自分のために必死になってくれる仲間たちに喝をいれられたロミオは
アルフレドがくれた言葉を思い出しました。
そしてロミオはアルフレドがなしえなかったことを
自分がこれからやってくんだー、と決意するのでした。
ロミオを新たなリーダーに、もう一度団結した黒い兄弟は
アルフレドの葬儀のための資金を貯めることにしました。
多くの人たちに募金してもらって集まったお金で葬儀は行われました。
あぁ~アルフレドはこんなにもたくさんの人に愛されていたんだよ~
お葬式でのジョバンニとニキータのシーン、
ジョバンニがアルフレドにもらったスカーフを半分に裂いて片方を棺に入れ、
ニキータがさよならアタシの英雄って言うとこ。
息が止まるかと思いました・・・
あの子たちはええ子やぁ・・・
狼団すごい好きです
基地でニキータが何故アルフレドが死ななきゃならなかった!?て叫んでるシーンとか!
ジョバンニ泣きそうになっちゃってたし。
ジョバンニもニキータも本当は素直ですっごくいい子なんだよぉ~!!
ニキータとダンテの橋のシーンもじんときました。
あと大人たち。
カスラー教授の言葉は感慨深いものでしたねー
とってもいい言葉でした。
それからロッシ親方の奥さん(アンゼルモも)が
いつの間にかロミオに優しくなってますね。
アルフレドの死に心を痛め、募金にも協力してくれてました。
根っからの悪い人ではなかったわけで。
子ども視点中心のアニメには「善い大人」が必要だと思います。
子どもたちが間違った方向へ走ってしまわないように見守ってくれる感じのキャラが。
子どもにとって大人が頼れる人として描かれるのって
大事なことなんじゃないかな~